こんにちは、こーけつです。
今回の記事では練習や試合で飲むドリンクの正しい選び方についてまとめています💡
スポーツドリンクの種類
スポーツドリンクには、大きく分けて「アイソトニック飲料」と「ハイポトニック飲料」の2種類があります。
アイソトニック飲料
- イメージ: 体液と同じ濃さの甘い水
- 特徴: 水分、糖、塩分がバランスよく入っていて、運動前や運動後に飲むのにぴったり。
- 例: ポカリスエット、アクエリアス等
ハイポトニック飲料
- イメージ: 体液よりも薄めの甘い水
- 特徴: 水分が素早く吸収されるので、運動中に飲むと効果的。
- 例: アミノバイタル、ヴァームウォーター、経口補水液等
正しい選び方
- 運動前や運動後: アイソトニック飲料
- 運動中: ハイポトニック飲料
体液は、水、糖、塩分などがバランスよく混ざっています。運動すると汗で水分や塩分が失われるので、スポーツドリンクで補給する必要があります。
- アイソトニック飲料: 体液と同じ濃度なので、吸収しやすく、体の負担が少なく、体にとって必要な成分をバランスよく摂ることが出来ます。
- ハイポトニック飲料: 体液よりも薄いため、水分が素早く吸収される。運動中は汗で水分が失われやすいので、ハイポトニック飲料が効果的!特に夏の暑い時期は塩分が汗で流れ落ちている為、ハイポトニック飲料でしっかり摂取することが大切です!
まとめ
今回はこの2種類についてそれぞれの役割を説明させて頂きました!
役割が異なる為、どちらも準備したくなってしまいますが、それは経済的にも苦しい部分はあるかと思います💦
例えば…
「練習中によく体がつってしまう」なんて選手は塩分が足りていないかもしれないので、ハイポトニック飲料を持たせてみる💡
「練習の後半になると疲れてしまう」や「あまり昼ご飯を食べられない」なんて選手はアイソトニック飲料で糖質も補給して、エネルギーをチャージしてみるのも選択肢の1つです!
この様に選手に合わせて持たせるドリンクを変えることで経済的にも優しいですし、ペットボトルの毎回買うのではなく、粉末タイプをストックしておいて選手自身に作らせてみるのも、主体性を持たせるのもオススメです!
頑張るのは親だけではなく、子供も共犯者にして親子で野球生活に取り組んでみてはいかがでしょうか?
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