夏バテ対策!食欲を取り戻す秘訣とは?

食事

こんにちは、こーけつです。

まだ梅雨明けしておらず、7月中旬なのに非常に暑い時期となっており、食欲が減っている選手がいるのではないでしょうか?

 

今回の記事では夏バテにより食欲が減ってしまう理由と、その対策についてサクッと読める記事を書いていきます💡

 

冷たい食べ物・飲み物を口にすることが多い

私もそうでしたが、夏場の野球の練習のお弁当がそうめんや冷やし中華等の冷たい食べ物が非常に多くなり易いです。

 

水分補給のお茶やスポーツドリンクも氷をたくさん入れてキンキンに冷やしていることがほとんどだと思います。

体を冷やす為には仕方ないことですし、必要なことではありますが、食べ物を消化する胃は冷たい物ばかりですと、消化する機能が落ちてしまい、十分に消化の働きを出来なくなってしまいます💦

そうすると十分に栄養が体に入りにくくなってしまいます💦

 

冷たい面はつるっとして食べ易いですが、噛むことが減って消化しにくくなること、野菜や肉等が少なくなり易く栄養に偏りが出来易い側面も持っています。

 

対策としては…

  • 練習場面以外では冷たい麺類や飲み物の冷やし過ぎに注意をする
  • 麺類でもお肉や野菜を意識して多く取り入れる

等が今すぐにでも行えることだと考えています。

 

体温調節にエネルギーを消費する

先日も気温が35℃を超えるような猛暑日の中、選手達は練習試合をしていました💦

一般的には運動を控える気温かもしれませんが、暑いからと言って練習を無しにすることは簡単に判断出来ることではないと思います。

 

しかし、中学生の体はまだまだ未熟で筋肉量が少ない為、体に溜めておける水分量が少ないのも事実です。

私達が学生だった頃よりも気温が高くなっていることも考えられます。

 

そうするとたくさん汗をかいて体温を下げる様に体は反応をします。

練習でエネルギーを消費し、体温を下げる為にエネルギーを消費し…

この様にエネルギーを消費する場面が非常に多いのが選手達です。

 

そして食欲も減っている為、蓄えるエネルギーが減っている選手もいる為、食べても消化する為のエネルギーが残っておらず、さらに食欲を下げてしまっている状況です💦

これでは暑い夏に頑張って練習しても体は細くなってしまい、熱中症の危険も高くなってしまいます💦

 

対策としては…

  • 朝ご飯と夜ご飯でエネルギー(糖質,炭水化物)を補給
  • 夜は涼しく快適に寝て体力の回復

やはり重要になるのは食事です💡

炭水化物を朝と夜にしっかり摂ることで、体に蓄えておくエネルギーを多くしておきます!

 

温度差による自律神経(じりつしんけい)の乱れ

自宅のエアコンの設定温度は何℃に設定していますか?

これも一概には決められませんが、朝晩はガッツリ冷やした部屋で生活していて、昼間は暑い中練習を繰り返していると、人間の根っこの部分である自律神経が疲れてしまって、体温調節をしにくい体になってしまいます💦

 

今は学校の教室でもエアコンが完備されているところが増えていると聞いており、そういった環境で過ごす時間も以前より増えていると思います。

 

しかし、命の危険にも繋がる暑さであることも間違いはありません💦

 

対策としては…

  • エアコンの温度を下げ過ぎない

私の肌感覚に過ぎませんが、27℃辺りだと外に出た時の辛さは少ない様に感じます。

仕事上、エアコンの効いた部屋で普段から仕事をしている為、外に出た時の暑さはかなり辛いです💦

しかし、グラウンドへ行く前は辛さをあまり感じません。

 

個人によって合う温度はあると思いますが、室内と屋外の差が少ない方が自律神経にかかる負担は確実に変わります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

選手も保護者も食事を摂らなければならない事は重々理解されています。

しかし、体が付いてこなくなるこの季節、少しでも効果的な食事が摂れる様、工夫してみてライバルと差を付けましょう!

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